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退職前に要確認 |
いくら支給要件を満たしていても、家でぼーっとしているだけでは何も始まりません。 まずはハローワークで手続き(これが求職の申し込みとなる)をすることになります。 スーツで行く必要はなく私服でも構いませんが、さすがに手ぶらというわけにはいきませんので注意しましょう。
手続きには以下のものが必要となります。
| 必ず持参するもの |
■ 雇用保険被保険者証・・・注1
■ 雇用保険被保険者離職証明書・同2・・・注2
■ 写真1枚(3センチ×2・5センチ)
■ 運転免許証や住民票など、本人と確認できるもの
■ 本人名義の普通預金通帳(郵便局は不可)・・・注3
■ 印鑑(シャチハタ不可) |
注1 被保険者となった時に会社から交付される場合と、会社が保管している場合とがあります。会社が保管している場合は退職時に返却してくれます。
注2 いわゆる離職票です。1枚は保険者番号や氏名などのデータ、もう1枚には退職理由や賃金の支払い状況が記載されてあります。
注3 キャッシュカードでも構いません。また、郵便局以外にもシティバンクなど外資系銀行のものは不可です。
会社から離職票がこないとき
法律では雇用保険の被保険者がその資格を失った場合、会社は10日以内に離職票を発行しなければならない義務があるとされているのですが、10日どころか20日経っても送られてこない場合があります。
単純に担当者の段取りの悪さが原因である場合もありますし、辞め方に問題があった(無断退職など)人はしっかり退職の形になっていないという事も考えられます。いずれにせよ早めに退社先へ確認をとるようにして下さい。
失業給付はその支給期間が1年間と決められていますから、給付日数が多く、なおかつ給付制限が付いてしまうような人の場合は、手続きに遅れが生じると損をする可能性もあります。
万が一会社が離職票の発行を拒否(あまりないですが)したり、何度連絡しても音沙汰がないようであれば、その会社の所在地を管轄する(本人の住所ではないことに注意)ハローワークに相談してみてください。催促をしてもらうこともできます。
必要書類を紛失してしまったとき
離職票は会社に連絡すればすぐに再発行してもらえますが、厄介なのは「雇用保険被保険者証」を無くしてしまったというケースです。この書類は、雇用保険被保険者の情報が初めて発行された時点から「通し」で記録されている超重要書類です。原則として「もう1枚下さい」「わかりました」のやり取りで簡単に再発行してもらえるものではありません。
とはいってもこれが無いと始まりません。実際、火事で焼けてしまったり長い専業主婦生活で無くしてしまったというケースもあることから、申請すれば何とか再発行の手続きをとってもらえますが、電車に置き忘れたなどの理由であれば、イヤミのひとつやふたつ、担当者によってはお説教をされるということも覚悟しておきましょう。
本人の住所を管轄するハローワークに「雇用保険被保険者証再交付申請書」を提出することで手続きすることができます。
次項:退職理由と支給開始日
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