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できる限り顔を見せる努力を |
取引先へはしっかり挨拶まわりしておきましょう。
営業職など多くのクライアントを抱えている場合など、何よりも先がけて、取引先との 関係維持に努める必要があります。
たとえ転職して、これまでとはまったく異なる業界や職種に従事することになった としても、巡り巡ってこれまでの取引先との関係が生じることもありえます。
後任者がいる場合は2人で担当者へ挨拶するのが基本です。 これも社内引継ぎのひとつだと考えましょう。
後任者を紹介するだけでなく、退職までの間に何回かは、打ち合せや契約などの場に立会い、2人で対処していくのもポイントです。
取引先には、後任者が信頼のおける人物であることを伝え、今後とも変わりないおつきあいをしていただくようお願いするわけですが、その際は先方の担当者に不安を与えない一言を付け加えておくと良いでしょう。
後任者が年下の場合は、 「うちで最も期待されている若手のひとりです」 「私なんかより堂々としていて有能な人物です」 などといった具合。
逆に年上の場合は、 「ベテランですので大船に乗ったつもりでいてください」など。
こうした簡単な添え言葉があるだけで、相手の不安は払拭できるものです。
ひとつ注意したいのは、「担当者と深い話はしない」ということ。 付き合いの深い人であればあるほど、退職理由を根掘り葉掘り聞いてくるでしょうが その場ではやんわりと濁す事をおすすめします。
間違っても、「会社に不満があって・・・」などと口にするのはやめましょう。
また、どうしても取引先へ挨拶へいく時間が無い、というケースは手紙をひとつ出しておくだけでも印象が違います。
挨拶へ行くほどではないが退職前に後任者を紹介しておかなければならないという場合も出しておくと良いでしょう。
| 例文 (後任者を紹介する場合) |
拝啓 貴社におかれましては、時下ますますご清祥のことと お慶び申し上げます。
さて、このたび私は○○商事株式会社を円満に退職し、○月○日より、△△商事株式会社営業部にて再出発をすることになりました。
○○商事株式会社在職中は、公私にわたり大変お世話になり、心から感謝しております。
なお、退職後は、弊社○○課の△△△が引き続き貴社のご担当をさせていただきます。
どうぞ今後とも御指導御鞭撻をいただきますよう、よろしくお願い 申し上げます。
末筆ながら、貴社の今後のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。 敬具 |
次項:挨拶状を出そう【転職編】
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